ポリカーボネート平板

平板ポリカ以外にも、超軽量の「中空ポリカ」、屋根材に人気の「波板ポリカ」をご用意しています。
中空ポリカーボネート
(ツインカーボ)
ガラスの2倍の断熱性能。窓や屋根材だけでなく、目隠し効果を活かしたパーテーションにもおすすめ
波板ポリカーボネート
雨が降っても排水できる。屋根材に人気の素材
ポリカーボネートとは
アクリルの 50 倍の強度で屋外にも使用可能

平板ポリカーボネートは、透明プラスチックの中でも最高クラスの強度で、アクリルの 50倍・ガラス の 200 倍と非常に高い耐久性を持っています。また、耐熱温度 130℃で直射日光が当たる屋外でも安心して使用いただけます。
ポリカーボネート 特徴

ポリカーボネートは強度があり、紫外線や熱にも強いため変色、変形が起きづらい素材です。
曲げ加工や穴あけ加工も行いやすいため、DIY の材料としてもよく使用されています。
強度(耐久性) | 非常に割れにくい (ガラスの 200 倍、アクリルの 50 倍の強度) |
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耐候性 | 両面耐候グレード処理で変質・変形が起きづらい |
耐熱温度 | 130℃ |
比重 | 1.2 |
加工 | 穴あけ加工、曲げ加工、図面からの製作 |
用途 | 窓ガラス・カーポート・テラスデッキの屋根・パーテーション階段手すり |

強度はガラスの 200 倍、アクリルの 30 倍あるため、ものや人がぶつかっても割れることがなく安全です。
特にカーポートやアーケードなどの屋外でも安全に使用できます。

ポリカは、最低使用温度 -40℃から最高使用温度 120℃までと使用温度が広く、寒い冬や暑い夏でも屋外での使用が可能です。
また、紫外線や雨風でも変色することが少なく長く綺麗な状態で使用いただけます。

熱に強く変色や変形が起きにくい理由は「両面耐候グレード処理」。ポリカーボネート表面に特殊な耐候処理を施すことで、より紫外線や熱に強く屋外に適した素材になっています。

透明度の高さもポリカーボネートの特徴です。ガラスと比較すると、ガラスは特有の青みがあることがわかりますが、ポリカーボネートは透明です。
より高い透明度が必要な機械のぞき窓にもおすすめです。
ポリカーボネートの種類・色・厚み・サイズ
透過の具合を「両面マット」「片面マット」「型板」「乳半」で比較しました
マット加工3種類と型板は同じ程度の透け感で、程よい目隠し効果があります。乳半には透け感がほとんどありません。


似ている「両面マット」「片面マット」はこう違う
両面マットは両面に凹凸が入っておりますが、片面マットは片面のみ凹凸が入っているため、反対の面はツル面で反射する見た目となっております。


平板ポリカ以外にも、超軽量の「中空ポリカ」、屋根材に人気の「波板ポリカ」をご用意しています。
ポリカーボネートを施工するときの留意点
窓に使用する場合

屋根や壁面に使用する場合

他のプラスチック素材、ガラスと比較しても強度・耐熱性に優れています!
「ポリカーボネート」は他のプラスチック素材やガラスと比較しても、優れている点が多くさまざまな場所に使用いただけます。


こちらのページでは、ポリカとアクリルのメリットデメリットや おすすめの用途について詳しく紹介しています。