デザインガラスの加工一覧/8種類ほか

デザインガラスの加工

当店で取り扱っているデザインガラスの加工についてまとめております。

デザインガラスの強化ガラス加工

強化加工」が【可】になっているガラスは、強化ガラス仕様に加工ができる商品です。

強化:可 - 強化加工できるガラス

強化加工できるガラスです。

強化:不可 - 強化加工できないガラス

強化加工できないガラスです。

強化:済 - 既に強化加工されているガラス

製造の工程上、強化加工済みのガラスです。

強化ガラス(強化加工)とは

ガラスに熱処理を加えて急激に冷却し、ガラスの耐風圧強度を強くする加工です。通常のガラスに比べて、耐風圧強度約3.5〜4倍になります。

また、強化加工されたガラスは割れたときに粉々になるので、手を切ったりする危険が少なくなります。

強化ガラスと普通ガラスの違い

強化ガラス加工には、厚みやサイズなどガラスごとに制限がございますので、加工をご希望の際は「このガラスに強化加工をしてほしい」とお声掛けください。

デザインガラスのペアガラス加工

ペア加工」が【可】になっているガラスは、そのデザインガラスを使ったデザイン複層ガラスにできる商品です。

ペア:可 - ペア加工できるガラス

ペア加工できるガラスです。

ペア:不可 - ペア加工できないガラス

ペア加工できないガラスです。

ペア:済 - 既にペア加工されているガラス

ペア加工済みのガラスです。

ペアガラス(ペア加工)とは

「ペアガラス」は、2枚のガラスの間に空気層を作り、断熱・結露防止を高めたガラス

ペアガラスとは、複数のガラスと空気層を組み合わせて断熱効果を高めた「複層ガラス」の一種で、2枚のガラスで出来たものを指します。結露防止やクーラー、エアコンなどの断熱効率を上げるためのエコガラスです。

現在のほとんどの住宅の窓がペアガラスになっています。

ペア加工について詳しく見る

ペアガラスをデザインガラスで作る場合の凸凹面

デザインガラスのペアガラスの凸凹面の向き

デザインガラスをペアガラスにする場合は、基本的に凸凹面(デザイン面)を空気層側にしてペア加工します。これは掃除がしやすいためです。

凸凹面を外向きにすることも可能です。また、凸凹が大きいデザインガラスは、空気層側に凸凹面を向けられず、表面が凸凹面になります。

デザインガラスの凹凸面(デザイン面・ザラ面)が空気層側のデザインペアガラス(デザイン複層ガラス)
凹凸が小さいデザインガラスです。凸凹面を外向きにしたい方はお問合せください
デザインガラスの凹凸面(デザイン面・ザラ面)が外側のデザインペアガラス(デザイン複層ガラス)
凸凹が大きいデザインガラスなので凸凹面(デザイン面)を内側にできないため、表面に凹凸があります。
デザインガラスの凹凸面(デザイン面・ザラ面)が空気層・外側のデザインペアガラス(デザイン複層ガラス)
両面に凹凸があるデザインガラスなので、表面に凹凸があります。

ペアガラス加工には厚みやサイズなどガラスごとに制限がございますので、加工をご希望の際は「このガラスでペアガラスにしてほしい」とお声掛けください。

デザインガラスの引手加工

引手加工」が【可】になっているガラスは、引手加工に対応した商品です。

引手:可 - 引手加工できるガラス

引手加工できるガラスです。

引手:不可 - 引手加工できないガラス

引手加工できないガラスです。

引手加工とは

 

引手加工とは

 

デザインガラスの合わせ加工

合わせ加工」が【可】になっているガラスは、合わせ加工ができる商品です。

合わせ:可 - 合わせ加工できるガラス

合わせ加工できるガラスです。

合わせ:不可 - 合わせ加工できないガラス

合わせ加工が可能ですが
気泡が入る可能性があります
※1

合わせ:不可 - 合わせ加工できないガラス

合わせ加工できないガラスです。

合わせ:済 - 既に合わせ加工されているガラス

合わせ加工済みのガラスです。

※1 表面に凹凸があるため、ガラスとフィルムの間に気泡が入る可能性がございます。

合わせガラス(合わせ加工)とは

デザインガラスの合わせガラス(合わせ加工)

図のようにデザインガラスと透明ガラス(あるいは強化ガラス)の間に特殊フィルムを挟み、合わせガラスにする加工です。 耐風圧、耐加重性能が増し、万が一の破損時にも優れた飛散防止効果を発揮します。

合わせ加工をすることで、室内にしか使えないような薄いデザインガラスも外装に使えるようになります。 貫通性能が高まるため、防犯性能も高まり、二重ガラスになるため、防音効果も期待出来ます。

また、特殊フィルムは紫外線をカットする効果(紫外線遮蔽効果)があり、印刷ガラスや塗装ガラスを合わせガラスにし、室内側にすることで、耐光性が高まり、色あせを遅らせることが可能です。

期待出来る効果
  • 耐風圧性UP
  • 耐加重性能UP
  • 防犯性能UP
  • 防音性能UP
  • 紫外線カット
  • 耐光性UP

デザインガラスの塗装加工

塗装加工」が【可】、または【要相談】になっているガラスは、カラー塗装加工できる商品です。

塗装:可 - 塗装加工できるガラス

塗装加工できるガラスです。

塗装:要相談

ムラや気泡ができやすいので
一度ご相談ください

塗装:不可 - 塗装加工できないガラス

塗装加工できないガラスです。

塗装:済 - 既に塗装加工されているガラス

塗装加工済みのガラスです。

塗装加工とは

ガラスの塗装加工

塗装加工で透明のデザインガラスに塗装(クリアカラー)が可能になりました。どうしても「このガラスのカラーガラスがほしい」という場合には、ぜひご利用ください。

デザインガラスの飛散防止加工

飛散防止加工」が【可】になっているガラスは、万一ガラスが割れたときの飛散防止の加工ができます。

飛散防止:可 - 飛散防止加工できるガラス

飛散防止加工できるガラスです。

飛散防止:不可 - 飛散防止加工できないガラス

飛散防止加工できないガラスです。

飛散防止:必要なし

既に飛散防止効果の有るガラスです
飛散防止加工は必要ありません

飛散防止加工とは

デザインガラスの飛散防止加工

飛散防止加工は、透明の飛散防止フィルムを貼って、割れたときにガラスが飛散するのを防止する加工です。お客様やお子様の安全のために利用される加工です。

表面が凸凹のガラスは飛散防止フィルムは貼れませんが、型板ガラスのように片面が凸凹・もう片面がフラットな場合は加工できます。

ガラスごとに飛散防止加工が可能かどうか記載してありますので、参考にしてください。合わせガラスのように飛散しないガラスは「必要なし」と記載してあります。

デザインガラスの曲げ加工

曲げ加工」が【可】になっているガラスは、曲げ加工に対応した商品です。

曲げ:可 - 曲げ加工できるガラス

曲げ加工できるガラスです。

曲げ:不可 - 曲げ加工できないガラス

曲げ加工できないガラスです。

※ 曲げ加工には厚みやサイズなどガラスごとに制限がございますので、詳しくはお問合せください。

曲げ加工とは

デザインガラスの曲げ加工
ガラスに熱を加えて曲げる加工です。曲げガラスのテーブルトップや、湾曲している窓ガラスなどに使われます。

デザインガラスの「柄」の向き

柄の方向性」が【あり】になっている商品は(模様)に向きがあります。

縦柄」にするか「横柄」にするかで、見え方や仕上がりが大きく変わってきますので、柄の方向性があるものについては、注文時に縦柄か横柄かご希望の柄の向きをお選びください。

※ 価格も変わる場合があります。

デザインガラス-柄の方向性

こちらのように、一見 柄の向きが無さそうに見えても、組み合わせると違和感が出ることがあります。

デザインガラスの柄の方向性

こちらの赤枠のガラスは、他の3枚のガラスと比較すると、縦に柄が入っているように見えます。
こういった場合も柄の方向を指定していただければ揃えることができます。

※ ガラスを1枚で使う場合は、問題ありません。

当社のデザインガラス一覧

当社で取り扱っていデザインガラスの一例です。こちらに載っていないオーダーメイドも行っていますので、遠慮なくご相談くださいませ。

当社で可能なガラス加工一覧

デザインガラスのことがわかるページ一覧

お使いの用途や場所に合ったデザインガラスの選び方や、ガラスの施工事例、お客様からよくあるご相談内容、お客様のご注文事例などを別途ページでまとめておりますので、ご覧ください。

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