【ガラス間仕切り】デザインや厚みの選び方／おすすめのガラス

間仕切りを作る上で欠かせない「採光」。安易にカーテンや木板を使ったは良いものの、光が入らず、部屋が暗くなってしまいます。透明ではないことから圧迫感が生まれ、部屋が狭く感じてしまうことも。
せっかく間仕切りを造作するのであれば、採光ができ、デザイン性が高める素材を選びたいものです。

「採光」と「デザイン性」が必要な間仕切りには、実はガラスがピッタリ！って知っていましたか？

ガラスのもつ透過性により、間仕切りを作ったとしても部屋を暗くなりません。また、模様付きのガラスがあり、建築物のテイストにあったガラスを選ぶことで、デザイン性を高められます。

工務店様や設計事務所様が選ぶ、「採光」できて「デザイン性」が高い、間仕切りに使うガラスを紹介します。

間仕切りの種類によって、選ばれるガラスが変わります！

ガラスが選ばれるパーテーションは2つあります。それは「壁のようなガラスパーテーション」と「造作間仕切り」です。この2つは、サイズや支え方が違うことから、選ばれるガラスが変わります。
壁のようなパーテーションは、大きなガラスを使用するため、サイズに合わせた強度のあるガラスが必要です。一方で、造作間仕切りは、方立てや桟をいれることが多く、デザイン性の高いガラスが選ばれています。

開放感あふれるガラスパーテーションの選び方

ガラスのもつ透明度や高級感から、オフィスや店舗の内装に選ばれるガラスパーテーション。大きなパーテーションのため、「ガラスの厚みはどのように選べばいいのか」、「どうやって取り付ければいいのか」、不安のタネが多いの現状です。そのご不安を解消できるよう、当サイトでは、お取り付け方法と、サイズに合わせたオススメの選び方を紹介します。

これで安心！ガラスパーテーションの取付方法

ガラスパーテーションのガラスの支え方は2つあります。ガラスの四方枠に入れる方法と、上下で支える方法です。支える枠は、スチール枠や木枠、アルミやステンレスのコの字アングルが用いられます。飲み込みは、ガラスの厚みと同じだけあれば、問題ありません。当サイトでは、ガラスと合わせてコの字アングルもご用意しております。

ガラス間仕切りのDIY取付方法

取付方法で決まる！パーテーションのガラスの厚み

ガラスの厚みは、取り付け方法によって変わってきます。四方枠で支える場合は、ガラスがたわみにくくなるため、5ミリの厚みがあれば問題ありません。上下で支える場合は、縦方向の支えがないため、厚みを厚くする必要があります。オススメなガラスの厚みを一覧にしましたので、下記からお選びください。

H/W
(枠サイズ) 60センチ 90センチ 120センチ

90センチ 5ミリ 5ミリ 5ミリ

120センチ 5ミリ 5ミリ 5ミリ

150センチ 6ミリ 6ミリ 6ミリ

180センチ 8ミリ 8ミリ 8ミリ

210センチ 8ミリ 8ミリ 8ミリ

240センチ 10ミリ 10ミリ 10ミリ

H/W (枠サイズ)	60センチ	90センチ	120センチ
90センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ
120センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ
150センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ
180センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ
210センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ
240センチ	5ミリ	5ミリ	5ミリ