新築物件にデザインガラスをペア加工した「デザートペア」8種類を使用した事例
みなさんのお家にも入っているペアガラス。実はデザインガラスでも製作ができることを知っていますか?今回は、弊社で取り扱っておりますオシャレなぺアガラス「デザートペア」を使用した事例を紹介していきます。
施工後のお写真
チェッカーガラス(リストラルM)
デザインガラスの中でも人気No.1の「リストラルM」のデザートペア。こちらはキッチンの小窓に施工されています。格子柄がキラキラ光ってとても綺麗ですね。リストラルMのマス目のサイズは12~15mmほどです。

屋外から見るとこんな感じ。光の当たり方で見え方が変わりますね。外側はフロートガラスなので、凹凸がなくツルツルしていています。一般的なペアガラスと変わらないので、汚れがつきやすいという心配もありませんよ。

フローラガラス
「フローラガラス」は、花柄模様が並んだアンティーク調の可愛らしいガラスです。

屋外から見てもしっかりと花柄が見えますね。視界を遮ってくれるので、安心して使用できます。

モールガラス
こちらも大変人気の「モールガラス」。縦にストライプの凹凸が入ったガラスです。ストライプの幅は12mmとなっています。

サハラ
片面に細く不規則な凹凸があるガラスです。屋外から見ると、水面を覗いているようですね。ガラス越しに見えるものが揺らいで見えます。

アルトドイッチェK
アルトドイッチェは人気No.2のガラス。流れのあるラインと泡が入ったガラスです。泡の入り方もランダムで、一気にレトロでおしゃれな雰囲気にしてくれますよ。


マスターソフト
ヨーロッパデザインガラスの「マスターソフト」は梨地のガラスにひし形の凹凸が並んだガラスです。こちらは目隠し効果も十分にあるため、お風呂場の窓などに最適ですよ。視界を遮りながら、柔らかい光を通してくれます。

オシャレなペアガラス「デザートペア」
「デザインガラスを外装で使用したい!」というご希望に応えて生まれた「デザートペア」。特殊な技術を使いデザインガラスにペア加工を施しています。
デザインガラスというと凹凸のあるガラスが多いのが特徴です。デザートペアは基本的に凹凸のある面を内側にして製作しているため、汚れがつきやすいといった心配がありません。凹凸面を外側にして欲しいといった場合にも、ご希望に合わせて対応させていただいております。

凹凸面の向きについて
基本的には凹凸のある面を内側にして製作していますが、凹凸面を外側にして製作することも可能です。

凹凸が内側と外側では見え方にどう違いが出るでしょうか。実際に比べて行きましょう。
フローラガラスの場合

レイン(シルヴィ)の場合

凹凸が内側の方が表面がツルツルしていて光をよく反射しているのがわかりますね。凹凸が外側の場合は、デザインガラスの柄がより分かりやすくなります。お手入れのしやすさを気にされる方は内側を、デザインガラス特有の凹凸を残したい方は外側をオススメします。
お手入れのしやすさを気にされる場合 | 凹凸を内側にした方が良い |
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デザインガラス特有の凹凸を残したい場合 | 凹凸を外側にした方が良い |
さらに「トリプルぺアガラス」にも!
ご希望の方には、「トリプルペアガラス」にて製作することも可能です。トリプルペアガラスは、ペアガラスの空気層が1層なのに対して、2層に増えるためさらに断熱性能が高くなります。ペアガラスに比べると厚みが厚くなりますが、その分熱を伝えにくいため寒冷地など寒い地域にオススメです。


近くで見るとこのような感じ。見た目には、ペアガラスとあまり変わりませんね。デザインガラスが内側に入っているため、凹凸面を外側にすることはできません。トリプルペアガラスについて気になる方は、お気軽にご相談ください。

「デザートペア」についてのお問合せはお気軽に!
いかがでしたでしょうか。お家の小窓をデザートペアに変えるだけでも、お部屋の印象がガラリと変わりますよ。また、お風呂場やキッチンなど視界を遮りたいときにもデザートペアはオススメです。窓にもこだわりたいという方はお気軽にご相談ください。
