ステンドグラスのご注文から製作までの流れ

当社のステンドグラスは、複数のガラス片を組み合わせて作る従来の作り方ではなく、1枚のガラスの上に色付きの樹脂で模様を描いて作ります。この製法により、従来のステンドグラスの製法と比べて、納期が早く価格が安いのが強みです。



お客様のご希望のデザインに合わせて弊社にてデザイン画を制作していきます。色つけ後のイメージもご用意しておりますので、完成後のイメージをしやすく、お客様に納得していただけるデザインに仕上げます。



専用のロボットを使用して特殊な塗料で描線を描いていきます。描線は機械を使用するため、ズレや失敗がなくデザイン画通りの仕上がりになります。



170℃の炉の中で描線がしっかり硬化するまで熱をかけていきます。
※両面描線を指定された場合は描線加工、乾燥炉の工程を再度繰り返します。



グラインダーやブラシを用いて描線部分を磨き、描線にツヤを出します。研磨作業は、「粗磨き」をした後に「仕上磨き」と、2段階あります。研磨処理を施すことで、より立体感のある綺麗な仕上がりになります。



職人の手によって、丁寧に描線に囲まれた部分に色をのせていきます。手作業のため、細かい部分にも綺麗に色がつきます。
※色つけを行わない場合、この工程はありません


色(樹脂)を硬化させるため、もう一度炉に入れてガラスを熱します。



ステンド完成後は製品検査を行い梱包、出荷を行います。割れない丁寧な梱包でお客様の元にお届けいたします。
当社のステンドグラスのラインナップ

当社で取り扱っていステンドグラスの一例です。こちらに載っていないオーダーメイドも行っていますので、遠慮なくご相談くださいませ。
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ステンドグラスのことがわかるページ一覧

お使いの用途や場所に合ったステンドグラスの選び方や、ガラスの施工事例、お客様からよくあるご相談内容、お客様のご注文事例などを別途ページでまとめておりますので、ご覧ください。
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