キッチン油はねガード (ディバイダー)

キッチンでの油はね ( 水はね ) を防止するガラス製ガード。レールにガラスを挟むことで完成します。レールは水に強いステンレス製で、水のかかる場所においてもサビや腐食がありません。
また、取り付けはキッチン天板に直接ビス止めするタイプなので転倒の恐れがありません。ガラスのサイズオーダーも可能ですので、ご自宅のキッチンのスペースに合った油はねガードを作ることができます。
目次
使用事例
対面キッチンの油はね防止に
コンロ周りの油はね防止に
飲食店のカウンターに
商品詳細
床・キッチン周りの汚れを防止
対面型、オープン型キッチンの場合、コンロがリビング側にむき出しになる場合が多く、油汚れが床について掃除が大変だったり、はねた油で火傷をしたりする恐れもあります。かといって、視界を遮るような壁をつけるとせっかくの開放感が損なわれてしまいますよね。
キッチンの開放感はそのままに、お手入れをラクにしたい方、ペットや子供が寄ってきたときに、火傷しないか心配な方に最適なのが、この油はねガード(ディバイダー)です。
200℃までの熱に耐えるので、高温の油や火の粉が当たっても割れず、安全にご使用できます。
コンロの火の間近に置くなど、さらに高い耐熱性能をご要望の方は、当店の「耐熱ガラス」をお買い求めください。
ガラスは強化ガラスを使用
使用するガラスは「強化ガラス ( 安全ガラス )」で、一般的な透明ガラスの 3.5 ~ 4 倍の強度を持っており、割れにくく安全なガラスです。
また、一般的な透明ガラスは割れると、割れた破片が刃物のように鋭く危険ですが、「強化ガラス」は万が一割れた場合でも、破片が粉状になるため、怪我をする危険性が少なく安全です。
断面は磨き加工で処理
ガラスの角は「丸角」に、切断面には「ミガキ加工」を施しているため、ぶつかってもケガをしにくい作りとなっています。
それに加えて、使用するガラスは一般的に使用されている 5ミリ厚と比べ 6 ミリと厚いです。強度はもちろん、断面の光沢がより美しく見え、ガラス製の油はねガードにしか出せない高級感があります。
転倒しないビス止めタイプ
油はねガード (ディバイダー) はキッチン台にビスで固定するタイプの油はねガードです。ディバイダーがガラスをしっかりと支えてくれるため、ぐらつきや転倒もなく安全です。
ディバイダーには、取り付けに必要な穴あけ加工とビスを付属してお届けいたします。
水に強く、腐食しない
ディバイダーはステンレス製のため水に強く、水回りにおいてもサビや腐食がありません。
汚れた時はサッと拭くだけで簡単にお手入れができます。
キズが目立ちにくいヘアライン仕上げ
ディバイダーは一方向に細かいラインがついたヘアライン仕上げを採用しています。光沢が少なく、傷が目立ちにくいので傷が目立つのが気になる方、傷がつきやすい場所に置きたい方におすすめです。
端カバーが付属
また、ディバイダーの両端を綺麗に隠してくれる専用のカバーも販売中です。断面が目立つ位置にカウンターチャンネルを取り付ける場合、端カバーをご使用ください。
ご自宅のキッチンにぴったり収まるオーダー製作
ガラスは 1ミリ単位のオーダーサイズで製作が可能なため、キッチンに合わせた油はねガードをご用意可能です。カートにご希望のガラスサイズを入力してください。
カートに記入いただくサイズは金具を含めたサイズになります。金具を含めたサイズでも設置が可能か確認をお願いします。
※レールはガラスの横幅と同じ長さになります。
取付方法
キッチン油はねガード (ディバイダー) の取り付け方
1. 端カバーを取り付ける
カウンターチャンネル本体の長さに
合わせ、端カバーを取り付ける
2. ディバイダーを取り付ける
ディバイダーを取付ビスで固定
3. ジョイントシートをはる
ディバイダーの取付ビスの位置を避け、
ガラスの底面の流心に
ジョイントシールを貼る
4. ガラスを差し込む
ガラスをディバイダーの溝に差し込み、
ガラスが垂直であることを確認する
5. コーキングして完成
ガラスとディバイダーの縁に
コーキングを行う
詳細図面
まとめ
用途 | オープンキッチンの油はね防止 / 水回りの水はね防止 |
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附属品 |
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ガラス サイズ |
規格サイズ オーダーサイズでも製作可能 |
ガラス厚 ( ミリ ) |
6 / 8 |
断面 | 磨き加工 |
耐熱温度 | 200℃ |
オーダーガラス板.COM が選ばれる理由