耐熱ガラスのサイズオーダー販売/種類、厚み、加工、価格表あり

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耐熱ガラスの種類一覧/選べる3種類
耐熱ガラスの種類一覧 - 商品特徴
耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:耐熱温度が高いガラス
耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:選べる3種類/①テンパックス ②ネオセラム ③石英ガラス
耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:耐熱温度が500℃のガラス
耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:青みがなく無色透明
耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:強化加工可能/耐衝撃温度が上がる
耐熱ガラスの種類一覧 - ネオセラム:耐熱温度が700℃のガラス
耐熱ガラスの種類一覧 - ネオセラム:あめ色(茶色)のガラス/薪ストーブの覗き窓に最適
耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:耐熱温度が1000℃のガラス
耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:成分がほぼ100%二酸化ケイ素の超高純度のガラス/カット、研磨、穴あけの加工可能
耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:どれだけ分厚くても無色透明
耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:化学薬品に侵されにくい/薬品の保存・実験用器具としても利用多数
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耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:使用事例/飲食店の焼き場やキッチンカーに テンパックス使用
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耐熱ガラスは、高温な場所で使われるガラスです。通常のガラスの耐熱温度が110度なのに対し、耐熱ガラスは500度以上の耐熱温度を持ちます。

急激な温度変化にも耐えられるので、飲食店の焼き場や薪ストーブの窓などの高温な場所におすすめです。

目次

使用事例

飲食店の焼き場やキッチンカーに

飲食店の焼き場やキッチンカーに

照明シェードに

照明シェードに

薪ストーブの窓に

薪ストーブの窓に

炉観察用ののぞき窓に

炉観察用ののぞき窓に

機械部品に

機械部品に

半導体製造部品に

半導体製造部品に

商品詳細

高温に耐えられるガラス

耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:耐熱温度が高いガラス

耐熱ガラスは高温の場所に使用しても割れないガラスです。通常のガラスの耐熱温度が110度なのに対し、耐熱ガラスは500度以上の耐熱温度を持ちます。

耐熱ガラスは 3 種類

耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:選べる3種類/①テンパックス ②ネオセラム ③石英ガラス

耐熱ガラスは種類によって耐熱温度が変わります。

燻製機などの熱がこもる場所に使用するならテンパックス、ピザ窯やストーブの小窓などの高温で火がいつも当たりつづけるような場所ならネオセラム薬品を加熱する際には石英ガラスがおすすめです。

テンパックスの詳細を見る

ネオセラムの詳細を見る

石英ガラスの詳細を見る

耐熱温度 500 度のテンパックス

耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:耐熱温度が500℃のガラス

テンパックスは、ドイツの特殊ガラスメーカー ( ショット社 )のホウケイ酸耐熱ガラスで、最高使用温度 500℃、常用使用温度 450℃までに対応したガラスです。

高熱にさらされても割れないので、火を扱う場所でも安全にご利用いただけます。

青みがなく無色透明

耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:青みがなく無色透明

色がほぼ無色透明であるため、ガラス越しでも物体をクリアに見ることができます。耐熱性にも優れていることから、飲食店の焼き場や照明シェードに使われています。

強化加工で耐衝撃温度が上がる

耐熱ガラスの種類一覧 - テンパックス:強化加工可能/耐衝撃温度が上がる

テンパックスは強化加工が可能です。強化することにより、耐衝撃温度が 175 度から 250 度になります。また、耐圧強度も 2 倍になることから、機械の覗き穴にも使われています。

耐熱温度 700 度のネオセラム

耐熱ガラスの種類一覧 - ネオセラム:耐熱温度が700℃のガラス

ネオセラムは熱膨張係数の低いガラスで、最高使用温度 700℃、常用使用温度 600℃にまで対応した耐熱ガラスです。

すすがついても目立ちにくい飴色のガラス

耐熱ガラスの種類一覧 - ネオセラム:あめ色(茶色)のガラス/薪ストーブの覗き窓に最適

ネオセラムと通常のガラスを比較するとネオセラムは あめ色 ( 茶色 ) なことがわかります。薄く色がついていることで、ガラスにススがついても目立ちにくいです。

耐熱温度 1000 度の石英ガラス

耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:耐熱温度が1000℃のガラス

石英ガラスは、1000℃までの高温に耐える優れた耐熱性を持っています。

高温環境に強く、急激な冷却にも強いため、熱処理が必要な半導体製造を始め、常に高温に晒される炉・窯などの覗き窓でも安全に使用いただけます。

純度の高い二酸化ケイ素のガラス

耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:成分がほぼ100%二酸化ケイ素の超高純度のガラス/カット、研磨、穴あけの加工可能

石英ガラスは、成分がほぼ 100%「二酸化ケイ素」で構成されたガラス。一般的なガラスと違い、金属などの不純物が非常に少ない高純度のガラスです。

熱に強く、光をよく通し、薬品に侵されにくいことから、半導体製造用や機械部品用のガラスとして多く採用いただいています。

どれだけ分厚くても無色透明

耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:どれだけ分厚くても無色透明

一般的なガラスは断面が緑色に見えますが、石英ガラスは厚みのある断面であっても無色透明に見えます。

光透過・紫外線透過に優れるため、紫外線を使用する殺菌灯や、紫外線で回路を焼き付ける半導体、光でデータを伝える光ファイバーなどに採用いただいています。

化学薬品に侵されにくい

耐熱ガラスの種類一覧 - 石英ガラス:化学薬品に侵されにくい/薬品の保存・実験用器具としても利用多数

耐薬品性に優れ、化学薬品に侵されにくいのも石英ガラスの特徴です。

塩酸・硝酸などの溶液の蒸留器具・薬品の洗浄容器・薬品の保存容器など実験用器具としても利用の多いガラスです。

フッ酸、リン酸、アルカリ溶液に対してはわずかに反応するため、長期間の使用の際はご注意ください。

無料サンプルが請求可能

耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:無料サンプル可能/実際に厚み等を確認可能

テンパックスとネオセラムはサンプルをお出しすることが可能です。実際の映りや質感をご確認いただけます。無料ですのでお気軽にご連絡ください。

テンパックスの詳細を見る

ネオセラムの詳細を見る

ガラスカッターで切断可能

耐熱ガラスの種類一覧 - 耐熱ガラス:好きなサイズに自身でカット可能

テンパックスとネオセラムはサンプルをお出しすることが可能です。実際の映りや質感をご確認いただけます。無料ですのでお気軽にご連絡ください。

ガラスカッターの使い方を見

1ミリ単位のサイズオーダー可能

ご希望のサイズ・形状に合わせて 1ミリ単位で製作します。

ご希望のガラスごとに製作可能なサイズ・形状が異なるので、詳細ページにてご確認ください。

テンパックスの詳細を見る

ネオセラムの詳細を見る

石英ガラスの詳細を見る

オーダーガラス板.COM が選ばれる理由

3つの保証

3つの割引

梱包について

納期短縮

よくあるご質問

耐熱ガラスは、自分で切断できますか?

耐熱ガラスは、ガラスカッターという道具を使って、ご自分で切断することが可能ですが、たいへん高価なガラスです。

オーダーメードで購入されることをお勧めいたします。

ガラスの切断面はどうなっていますか?

とくに指定が無い場合は切りっぱなしの状態になっています。詳しくは切断面についてをご覧下さい。

「最高使用温度」「常用使用温度」の違いは何ですか?

それぞれの耐熱温度で、下記の意味の違いがございます。

最高使用温度 短い時間に限り使用できる温度
常用使用温度 長時間連続して使用できる温度
バイコールがメーカー生産中止とのことですが、もう手に入りませんか?

メーカーでの生産が終了し、現在は代替品として「石英ガラス」が使われています。

耐熱ガラス「バイコール」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

バイコール」はメーカー生産中止しておりますが、代わりに当店でオススメしている「石英ガラス」は耐衝撃温度が900℃なので、900℃から0℃に一気に冷やされても割れません。

耐熱ガラス「バイコール」はどんな色をしているの?

通常のガラスは青み(緑)がかった透明ですが、「バイコール」は、ほぼ無色透明です。

耐熱ガラス「テンパックス」は、強化加工できますか?

「テンパックス」を強化加工した「テンパックス強化ガラス」という耐熱ガラスがございます。

最高使用温度は「テンパックス」の500℃から290℃と下がりますが、耐熱衝撃温度は175℃から250℃に上がるため、急激な温度変化に強いガラスです。

最高使用温度

短い時間に限り使用できる温度

  • テンパックス:500℃
  • テンパックス強化:290℃
耐衝撃温度

その温度から一気に0℃に冷やしても割れない温度

  • テンパックス:175℃
  • テンパックス強化:250℃
耐熱ガラス「テンパックス 」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

「テンパックス」でも急激な温度変化には耐えることが出来ません。

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

ネオセラムは熱膨張係数が限りなく0に近いため、熱衝撃による割れに非常に強いです。

※ 最高使用温度が700℃なので、700℃を越えて使い続けると、ガラスが変質してきます。

耐熱ガラス「テンパックス 」は、薪ストーブの覗き窓に使えますか?

薪ストーブに「テンパックス」を使われる方もいらっしゃますが、当店では耐熱温度700℃の「ネオセラム」をオススメしております。

薪ストーブは、空気を送る量や薪の状況などで激しく温度が変化しますので、耐熱温度500℃の「テンパックス」だと熱割れする可能性がございます。

耐熱ガラス「テンパックス」は、何色ですか?

通常のガラスは青み(緑)がかった透明ですが、「テンパックス」は、ほぼ無色透明です。

耐熱ガラス「石英ガラス」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

石英ガラス」は耐衝撃温度が900℃なので、900℃から0℃に一気に冷やされても割れません。

耐熱ガラス「石英ガラス」は、何色ですか?

通常のガラスは青み(緑)がかった透明ですが、石英ガラスは、写真のように無色透明です。

耐熱ガラス「ファイアライト」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

ファイアライト」は耐衝撃温度が800℃なので、800℃から0℃に一気に冷やされても割れません。

耐熱ガラス「ファイアライト」の「熱膨張係数」を教えてください

通常の透明ガラス「フロートガラス(クリアガラス)」と、耐熱ガラス「ファイアライト」の熱膨張係数を比較したものがこちらです。

熱特性 耐熱ガラス
ファイアライト
フロートガラス
(クリアガラス)
熱膨張係数
(×10-6K)
30~750℃
-0.3 8.5
比熱
(J/kg・K)
25℃
710 753
熱伝導率
(W/m・K)
25℃
1.5 1
耐熱ガラス「ネオセラム」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度は、その温度から0℃に急冷した場合に割れないとされている数値です。

ネオセラム」の耐衝撃温度700℃なので、700℃から急激に0℃になっても割れません。熱衝撃による割れに非常に強いです。

一方で、ネオセラムの「最高使用温度」は700℃なので、700℃を超える箇所で使い続けるとガラスが変質してきます。

  • 最高使用温度700℃は、短時間のみ700℃でも使用できるという意味
  • 耐衝撃温度700℃は、700℃から0℃に急激に冷却しても割れないという意味
耐熱ガラスの「ネオセラム」と「ファイアライト」のどちらを選べば良いか分かりません

「ネオセラム」と「ファイアライト」は耐熱温度が似ていますが、使用用途が異なります。

一般的に、薪ストーブの覗き窓では「ネオセラム」が使用され、防火設備や店舗の大きな調理場の耐熱ガラスとして用いる場合は、「ファイアライト」を使用します。

ネオセラムとファイアライトは、ガラスの厚みと最大サイズが異なります。5ミリ厚以上ならファイアライト、4ミリ厚以下ならネオセラムを選んでください。

ネオセラムとファイアライトの比較表

ネオセラム ファイアライト
メーカー 日本電気硝子
耐熱温度 最高使用温度700℃※1 常温使用温度600℃※2
使用用途 ストーブや釜などの覗き窓 防火設備用 (建築用)
厚みの種類 3、4、5ミリ 5、8ミリ
最大サイズ 60センチ × 80センチ 90センチ × 240センチ
  • 最高使用温度は、短時間のみ使用できる温度
  • 常用使用温度は、連続して使用することが出来る温度
耐熱ガラス「テンパックス強化」は、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

テンパックス強化」は耐衝撃温度が290℃なので、290℃から0℃に一気に冷やされても割れません。

耐熱ガラス「テンパックス強化」は、薪ストーブの覗き窓に使えますか?

テンパックス強化最高使用温度が290℃のため、薪ストーブに向かないです。薪ストーブの覗き窓に使われる場合は、耐熱温度が700℃の「ネオセラム」が良いです。

耐熱ガラス「テンパックス強化」は、何色ですか?

通常のガラスは、青み(緑)がかった透明ですが、「テンパックス強化」は、ほぼ無色透明です。

「強化ガラス」は、水で急激に冷やしても絶対に割れませんか?

「強化ガラス」も急激な温度変化には耐えることができません。

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

当店で取り扱っている耐熱ガラスの中では「ネオセラム」が700℃と、熱衝撃による割れに非常に強いです。

※ 最高使用温度が700℃なので、700℃を越えて使い続けると、ガラスが変質してきます。

「強化ガラス」はどんな色をしているの?

強化ガラス」の色は、通常のガラスと同様の青み(緑)がかった透明です。

防火ガラスは扱っていませんか?

当店の姉妹サイト「ガラスのホームセンター ギヤマン」にて、キッチンの油はね防止用 ガラス間仕切りの商品、金物を取り扱っております。

当店、姉妹サイトのギヤマンともに、同じスタッフが対応しておりますので、お気軽にご相談くださいね。

防火ガラスは扱っていませんか?

防火地域や防火設備が必要な場所で使用できるガラスがございます。

耐熱ガラスの梱包はどうなるのですか?

小さいサイズですと段ボール梱包、大きなガラスや薄くて割れやすいものは木箱梱包になります。

耐熱ガラスは自分で切断できますか?

「ネオセラム」・「テンパックス」・「石英ガラス」は、ガラスカッターという道具を使って、ご自分で切断することが可能ですが、たいへん高価なガラスです。オーダーメードで購入されることをお勧めいたします。

バイコールは特殊なカッターで切断しますので、ご自分でカットすることはできません。

薪ストーブの覗き窓は【テンパックス】500℃タイプで割れませんか?

薪ストーブは通常200℃ぐらいで使われる方もいらっしゃるかもしれませんが、空気を送る量や、薪の状況などで激しく温度が変化します。

まれに、テンパックス(500℃タイプ)を薪ストーブに使われた方が熱割れしたケースがありますので、薪ストーブの覗き窓に使われる場合はネオセラム700℃タイプをお薦めします。

耐熱ガラスのガラスの色は?

耐熱ガラスは種類ごとにガラスの色が違います。

通常のガラス
緑がかった透明

500℃タイプ
1000℃タイプ
ほぼ無色透明

700℃タイプ
あめ色(茶色)

耐熱ガラス700℃タイプ(あめ色)(写真左)と、通常のガラスの色を比べてみました。

白い紙上では、色が濃く見えますが、透かしてみてみればこのぐらいの違いです。

耐熱ガラスは、水で急激に冷やしても割れませんか?

どのくらいの温度変化なら大丈夫か示す温度に「耐熱衝撃温度」という指標があります。耐熱衝撃温度の数値は、その数値から0℃に急冷した場合に割れないとされています。ガラスは熱伝導率が低い(熱が伝わりにくい)ため、板厚が熱くなるほど、表面と内部の温度差が生じて割れやすくなります。

例えば「ネオセラム」は耐衝撃温度が700℃なので、700℃から0℃に一気に冷やされても割れません。

耐熱ガラスは強化ガラスに出来ますか?

テンパックス(500℃タイプ)のみ強化加工することが可能です。

但し、厚みが3.3ミリ以上必要になります。

テンパックスは、強化加工することで最高使用温度が500℃から290℃と下がりますが、耐熱衝撃温度は若干上がりますので急激な温度変化などに強くなります。

耐熱ガラス「テンパックス」の「透過率」は、どれくらいですか?

透過率とは、光全体に対して、ガラスを透す(透過)光の率のことをいいます。

右図は、各、波長の光(UV域)を当てた際に、テンパックスがどれだけ光を透過したかを表した表です。

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