耐熱ガラス
火のそばでも安心!高温に耐えられる耐熱ガラス

耐熱ガラスは、急激な温度変化を加えても割れないよう強化された優れたガラスです。熱膨張率が低いため、低い温度から高い温度に急激な変化を与えても割れることがなく、火のそばや高温になる場所での使用も安全です。
飲食店の焼き場の衝立や薪ストーブの覗き窓、実験用のガラスなど、使用用途に合わせた耐熱ガラスをご提案させていただきます。
使用用途に合わせた3種類の耐熱ガラス
耐熱ガラスには「テンパックス」「ネオセラム」「石英ガラス」があり、種類によって耐熱温度が450℃〜1000℃と異なりますので、ご使用の用途に合わせてお選びください。
テンパックス
耐熱温度 500℃タイプ

テンパックスは、最高使用温度500℃、常用使用温度450℃までに対応した耐熱ガラスです。透明なガラスのため、飲食店の焼き場のガラスや照明、薪ストーブの覗き窓に使用されています。
最大サイズ | 850ミリ × 1150ミリ |
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厚み | 0.7ミリ 〜 20ミリ |
ネオセラム
耐熱温度 700℃タイプ

ネオセラムは、最高使用温度700℃、常用使用温度600℃にまで対応した耐熱ガラスです。薪ストーブや窯の覗き窓で一番良く利用されています。
最大サイズ | 900ミリ × 2400ミリ |
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厚み | 3ミリ 〜 8ミリ |
石英ガラス
耐熱温度 1000℃タイプ

石英ガラスは、最高使用温度1000℃、常用使用温度900℃にまで対応した耐熱ガラスです。無色透明で穴あけなどの加工が行いやすく、工業用の窯や実験などに良く利用されています。
最大サイズ | 600ミリ × 600ミリ |
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厚み | 3ミリ 〜 10ミリ |