美しいグラデーションの「ぼかしガラス」
今回は、和室や仏間でよく利用されている「ぼかしガラス」をご紹介いたします。
ぼかしガラスは、美しいグラデーション状にすり加工を入れることができ、しかも、そのグラデーションの範囲も、お好みの幅で指定いただけるんです。
この記事のポイント
- 「ぼかしガラス」のグラデーション部分は、幅200ミリまで指定が可能
グラデーション幅の指定について
「ぼかしガラス」のグラデーション部分は、幅200ミリまで指定が可能です。ご注文の際は「下からすりガラス部分を〇〇ミリ、グラデーション部分を□□ミリ」と、ご指定ください。
グラデーション指定の例
こちらは、「下からすりガラス部分を200ミリグラデーション部分を20ミリ」で制作したぼかしガラスです。
こちらは、「下からすりガラス部分を100ミリグラデーション部分を200ミリ」で制作したぼかしガラスです。
比べてみると、見た目の印象が全然違うのがお分かりいただけるかと思います。上のグラデーションはカッチリとしたイメージですが、下のゆるやかなグラデーションだと、しっとりやわらかなイメージに感じますね。
グラデ幅はお部屋の雰囲気に合わせて
ぼかしガラスをご注文されるときは、お部屋の雰囲気や好みに合わせて、グラデーション幅を決めるのもいいですね。
また、ガラスの割れ替えなどで「割れてしまったガラスと同じようなガラスが欲しい!」などのお悩みございましたら、ぜひ一度お電話やお問い合わせフォームから、お気軽にご相談ください!
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すりガラス(くもりガラス)
「すりガラス(磨りガラス)」は、金剛砂と呼ばれる砂を当て、表面に微細のデコボコをつけることで不透明に加工したガラスです。
部分的にスリ加工をしたり、グラデーション状のスリ加工を施した「ぼかしガラス」もご注文いただけます。