漫画で分かる！ガラスが入ったダンボールの開け方｜オーダーガラス板.com

ガラスの梱包は、配送時に衝撃や揺れで割れてしまわないよう、ちょっと特殊な梱包形態が採用されています。今回は、ガラスの特殊梱包の開封方法を、わかりやすい漫画形式でご紹介していきます。

主婦のHさんは、割れてしまった室内窓を自力で交換すべくガラスを発注。ついにこの日、注文していたガラスが届きました。しかし、見たこともない梱包形態の段ボールを前に戸惑ってしまい……

段ボールに沢山の「ヒモ」が巻かれていて、どこから手を付けて良いのか、Hさんはすっかり困り果ててしまいました。実際、開梱で苦戦されるお客様は多くいらっしゃいます。

今回ご紹介するのは、段ボールに複数の緑色のヒモが巻かれた梱包形態の開梱方法です。この緑色のヒモは「PPバンド」といい、PPはポリプロピレン・樹脂材料の略称です。PPバンドは、荷物をしっかりと包む際、箱の上から施す補強として、よく使用されています。

PPバンドを使用したガラス梱包は、以下の手順で開封することができます。

開梱時の注意点ですが、ガラスは、薄ければ薄いほど、大きければ大きいほど、「たわみ」が出やすく、自重で割れてしまう可能性が増します。そのため、テープなどを剥がす際はゆっくりと剥がすようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？ 今回のコラムは、実際にお客様から頂いた「ガラスが届いたけど段ボールの開け方が分からない」というお問い合わせを元に作られました。これでもう、ガラスの開梱は怖くなくなりましたね！ DIYや割れ替えなどでガラス板を購入された際には是非このコラムをお役立て下さい。

今後もガラスが割れないようにまた違った複雑な梱包形態でお届けする場合もございます。もしこの梱包形態以外で開梱方法が分からない場合や、ガラスの事で何かご不明な点があれば、こちらのお電話番号(0120-12-4466)まで、お気軽にお問い合わせください。