ガラスのテーブルトップの耐熱性「フロートガラス」と「強化ガラス」で検証してみた！
みなさんのご自宅にはどんなテーブルが置いてありますか？リビングテーブルやダイニングテーブル、ソファーの横に置くサイドテーブルなど様々な種類がありますが、「毎日使用していくうちにキズが付いてきた」「お手入れがめんどくさい」と感じたことがある方は多いはず。
そんな方には、ガラスのテーブルトップがオススメです。テーブル天板の上にガラスを置くことで、傷や汚れ防止に役立ってくれます。また、ガラス特有の高級感のあるツヤがテーブルをより上品に綺麗に見せてくれますよ。
今回は、テーブルトップに人気の「フロートガラス」と「強化ガラス」にどの程度の耐熱性があるのかを検証していきます。テーブルトップにガラスを使用したいと考えている方、強化ガラスとフロートガラスどちらがいいの？と悩まれている方は必見です！
この記事のポイント
- 耐熱温度は「フロートガラス 110℃」「強化ガラス 210℃」
- フロートガラス : できるだけ安価なガラスをお探しの方にオススメ
- 強化ガラス: お子様がいる家庭、割れるのが心配という方にオススメ
実際に検証してみた！
- 熱湯
- ホットプレート
- ろうそく
- 鍋
動画でもわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください！
1. お湯をこぼす
沸騰している熱湯をこぼしてみましたが、どちらのガラスも変化はありませんでした。熱い飲み物をうっかりこぼしてしまっても問題ないですね。
| フロートガラス | 強化ガラス |
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2. ホットプレートを使用する
続いてホットプレートをおいて調理してみました。長時間使用してもガラスにヒビや割れなどは起こりません。ガラスのテーブルトップでも、ホットプレートを使ってお家で楽しく焼肉やお好み焼きができますよ。
| フロートガラス | 強化ガラス |
|---|---|
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3. ろうそくをおく
ろうそくの火でも検証していきます。火が消えるまで検証しましたが、ガラスに変化はありませんでした。ろうそくの蝋が垂れてしまったという場合でも安心です。
| フロートガラス | 強化ガラス |
|---|---|
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4. 鍋をおく
沸騰したところで、土鍋を直にガラスに置いてみましたが、どちらも割れることはありませんでした。
| フロートガラス | 強化ガラス |
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フロートガラスと強化ガラスの違いって？
耐熱温度
それぞれの耐熱温度はこちら。フロートガラスは110℃、強化ガラスは210℃となっています。熱湯(100℃)をかけても割れることはありません。強化ガラスは、油(200℃)がかかっても安全ですよ。ですが、急激に冷やしたり、冷えたガラスに熱湯を掛けるような急激な温度変化には対応できませんので、注意が必要です。
| フロートガラス | 強化ガラス |
|---|---|
| 110℃ | 210℃ |
割れ方
フロートガラスは、割れると破片が鋭くとがっており危険です。強化ガラスは粒状に粉々になるため、ケガをしにくく安全ですよ。お子様がいるご家庭や割れるのが心配と言う方は強化ガラスがオススメです。
| フロートガラス | 強化ガラス |
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検証結果
検証した結果、日常で使用する分にはフロートガラスも強化ガラスも問題なく使用できるということがわかりました。安くガラスを購入したい方はフロートガラス、安全面を気にされる方は強化ガラスがオススメです。
| フロートガラス | できるだけ安価なガラスをお探しの方にオススメ |
|---|---|
| 強化ガラス | お子様がいる家庭、割れるのが心配という方にオススメ |
フロートガラス(普通透明ガラス)
強化ガラス
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