「寸法公差」によってガラスサイズの仕上がりはどれくらい変わりますか?
ガラスサイズは寸法公差によってどのくらい変化しますか?また、希望のサイズぴったりにガラスを製作することはできますか?
ガラスや鏡のサイズには ±1ミリ以内の誤差が生じます
ガラスの切断や加工の際に機械や人の手では寸法にどうしても若干の誤差が生じてしまいます。指定されたサイズよりも-1ミリ〜+1ミリ以内の間で、小さくなったり大きくなってしまうということです。このサイズの差を寸法公差と呼びます。

例えば、ガラスの幅を500ミリでご注文いただいた場合、製作されるガラスの幅は 499ミリ~501ミリ(±1ミリ) の間で仕上がります。
指定されたガラス幅 | 実際に仕上がるサイズ |
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500ミリ | 499ミリ~501ミリ(±1ミリ) |
指定した寸法から大きくならない「プラス0ミリ指定」
1ミリでもガラスが大きくなると困るという方は「プラス0ミリ指定」がオススメです。プラス0ミリ指定とは、ガラスのサイズを、指定した寸法から大きくならないようにする寸法公差指定のことです。

例えば、500ミリ幅のガラスを「プラス0ミリ」指定でご注文頂くと、498ミリ~500ミリ(+0ミリ)の間で製作を行います。
指定されたガラス幅 | 実際に仕上がるサイズ |
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500ミリ | 498ミリ~500ミリ(+0ミリ) |
ガラスや鏡を枠にぴったり収めてお使いになる場合など、指定したサイズから少しでも大きくなると設置ができないという方は、こちらを指定ください。
寸法公差についてお気軽にご相談ください!
お客様のご希望に合わせて、最適なガラスサイズをご提案いたします。他にもガラスのことでご不明な点がある方はこちら(0120-12-4466)までお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。