機械磨きと手磨きの見え方を比較!

ガラスの切断面を美しく仕上げる「磨き加工(ミガキ)【ランクS】」ですが、「機械磨き」と「手磨き」では見え方が違ってきます。今回は、その見え方の違いについて、ご紹介いたします。
この記事のポイント
- 機械磨きの方はヘアライン状の跡が残る
- 手磨きの方はマットで均一な質感
切断面を上から撮影した画像で比較

こちらは、レースの上に機械磨きのガラスと手磨きのガラスを立てて、真上から撮影した画像です。どちらも同じ「磨き加工(ミガキ)【ランクS】」ですが、機械磨きの方が、下に敷いたレースの模様がハッキリ透き通って見えています。一方で、手磨きの方はレース模様がぼやけてよく見えません。機械磨きの方が、クリア感のある仕上がりになっていることが分かります。
切断面を横から撮影した画像で比較

こちらは、手磨きのガラスと機械磨きのガラスを重ねて、切断面を横から撮影した画像です。機械磨きの方はヘアライン状※の跡が残っているのに対し、手磨きの方はマットで均一な質感に仕上がっています。
※ヘアライン…ステンレスなどの金属によく見られる細かい線状の模様。
お客様のお好みに合わせた断面を!
ガラスの切断面の処理「機械磨き」と「手磨き」の違いはお分かりいただけたでしょうか?ご不明な点がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!お客様のお好みに合わせたガラス選びを、ガラスのプロが全力でお手伝いいたします!
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磨き加工(ミガキ)【ランクS】

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